ターザンの呟き・・・ ( ̄ε ̄ )
ようこそ!! 武庫川ユニオンの旬なニュース&トピックスを配信いたします。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
主張し続ける大切さ 尼崎市学校分会の闘い
 7月30日武庫川ユニオン尼崎市学校分会と教育委員会の団体交渉が行われた。議題は、8月の雇用継続の問題だった。私たちは、決裂すれば8月からの行動を既に決定していた。現状を少し報告する。彼女たちの仕事は、公立学校で学習障害をもった子どもたちの支援、そして基礎学力支援の仕事だ。対象児童生徒は増加の傾向にある。一人で2校程度担当しており、学校現場には既に欠かせない存在となっている。ところが、彼女たちは3月末で一旦切られ、4月の中旬から就労。8月は子どもがいないからと契約(任用)が切られている。もちろん賃金はでない。一方失業給付も受給できない。さらに健康保険・年金も一旦切られ、国民健康保険き入るか、パートナーの扶養に入る手続きをしなければならない。手続きが終わり保険証が交付された頃に、また社会保険に加入するという煩雑な手続きが求められていた。中には無保険になってしまうケースも生まれる。病気になるわけにはいかない。私たちの要求は8月も雇用を継続して欲しい。夏休み中にこそ教職員や保護者との打ち合わせ、スキルアップのための研修をするべきではないのか。と昨年から要求し続けていた。しかし団体交渉に参加される担当者は私たちの主張に理解を示しながらも、全体の理解が得られない。まして厳しい財政状況の中で新たな事業展開はできないとの主張を変えることは無かった。
 武庫川ユニオンは、交渉だけでは突破できないと判断し、08年3月の尼崎市民課の派遣労働者の闘いの経験を踏まえ、直接行動に踏み出す決意を固め、教育長交渉を申し入れた。教育委員会や尼崎市役所内で、問題の整理に向けた協議が精力的に展開されたのではないかと思う。昨日の団体交渉で「次年度の事業のあり方について検証するなかで、問題点について検討を行う」という回答を得た。持って回った言い方だが、「現行の制度には問題があることがわかったので、次年度以降はユニオンからの要求を踏まえ解決策を検討する」と言うことだと理解した。
 私たちの要求には自信があった。世論は我々に理解を示してくれるという確信があった。しかしコレまでの経験からして行政が働く者の意見を聞き改善を図るということは、大変な努力が必要であることは充分承知していた。従って8月からの争議状態に入る前に、次年度に向けてではあったが解決の方向性を教育委員会内で意思統一された事実を私は高く評価したい。一年にわたり誠実に団体交渉に対応された職員課の方々には感謝したい。もちろん、問題の解決はまだこれからだ。ここまで来れた力は、当該者が不平不満を言い合うだけではなく、公然と武庫川ユニオンに加入し旗を立て闘い続けたこと。諦めずに主張し続けてきたことだと思う。さらに働く者、子どもたちにとっても良い仕組みにして行くには、もっと力が必要だ。ユニオンの闘いでの一歩前進を踏まえさらに改善をめざしていくためにはもっと多くの仲間がユニオンに加入しいっしょに闘うことが必要だろう。
 まずは学校分会の組合員の健闘をたたえ、油断することなく実現するまで一層の奮闘に期待したい。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。