ターザンの呟き・・・ ( ̄ε ̄ )
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片眼失明の高齢外国人労働者に労働者性を認めず労災不支給決定
大津監督署の偽装請負追認と闘う武庫川ユニオン滋賀支部

本年七月、廃棄物処理業者に雇用されるブラジル人の武庫川ユニオン滋賀支部組合員が、他の正社員同様にタイムカードで労働時間管理、作業指示をされながら、毎月雇用保険料も徴収され、作業中片目失明状態の事故にあったにも関らず、大津労働基準監督署長が労災保険の不支給決定を下した。
これは一片の偽装請負契約書によるものであり、日本語のわからないアントニオ氏が通訳のいないときに旧知の社長から断れない状態のもとで、何の説明もなしにサインさせられたものである。社員の作業服を貸与され、休暇は三日前まで所定の社員用の用紙で申し出ねばならず、仕事が早く終われば他の社員同様トイレ掃除などさせられていた。仕事内容は、裁量の余地ない単純作業である粉砕作業だった。そして仕事に当たって本人の代わりは認められていなかった。
このように労働時間管理含め指揮命令をはっきりと行い、明確な使用従属関係にあり、通訳がいないときにきちんとした説明もなしに契約書を締結させたそれ事態無効な事業主契約・請負契約などを理由に、労働者性がないとして労働災害保険補償を認めないのは不当極まりないものである。
これに対し、偽装請負契約は厳しく指導すべき監督署が逆行する判断をしたことは理解しがたいとして、アントニオ氏は九月三日審査請求を滋賀労働局に提出した。そして九月二十九日、他ならぬ厚生労働省の労働契約等法制部会労働者性検討専門部会報告(1996年)にももとり、2006年ILO総会採択の『あいまいな労働関係』におかれた「就業者に適切な労働保護を与える際の指針となる勧告」を無視したものであると、武庫川ユニオン滋賀支部からも代理人として申立てを行い、全面的に闘うこととなった。
そもそも労働行政は直接雇用原則を確立すべきであって、派遣だ請負だ個人事業主だと直接雇用責任から逃れる、不安定雇用の野放図な拡大に歯止めをかけるべきだ。「『アントニオ商店』なんてないし、毎月かけてきた雇用保険料はハローワークに手続きされずに経営者の懐にあり、労働者しか入れない雇用促進住宅に住んでいたので安心していたのに」と、アントニオ氏は怒り心頭である。本人と家族は裁判闘争辞さずで闘う決意であり、個人の問題ではすまない偽装請負根絶と外国人労働者差別根絶のため、新政権の真価が問われる問題として与党の国会議員にも押し上げる全国的大運動を展開しようと、ユニオンは決意を固めている。
              (滋賀発)
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コメント
この記事へのコメント
滋賀労働基準監督署の解釈、ぜんぜん理解できません!!
あきれて、開いた口がふさがらない・・・。

やりましょう!! 長妻氏と福島氏(?)のお手並み拝見やね。
お手伝いしまっせ!
2009/10/05(月) 12:14:58 | URL | 鞍馬天狗 #rD0mw3iQ[ 編集]
応援してます。
偽装雇用って請負契約を締結して個人事業主扱いって事ですかね?
指揮命令、管理監督されていながら、時間給…。
バイク便より労働者性が強いですね。
労基署はなぜ不支給にしたんでしょうか?
実態より契約書を重視したんですかね?不支給の論拠を知りたいですね。
2009/11/19(木) 12:47:14 | URL | 都民 #fS7rbBvc[ 編集]
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