ターザンの呟き・・・ ( ̄ε ̄ )
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住友ゴムの退職者も団交権認める
 12月10日神戸地裁で、兵庫県労働委員会の決定を取り消しを求めていた行政訴訟で、ひょうごユニオン勝訴の判決を下さい。今日に至る経過は、住友ゴムの退職者の一人が中皮腫でなくなった。住友ゴムではタイヤの製造過程でアスベストに暴露する可能性があり、我々が把握しているだけでも3人が中皮腫でなくなっている。そこで退職者の内の2名が遺族の補償と、退職者の健康診断など求めてMさんお遺族と二人の退職者でひょうごユニオンに加入し住友ゴム分会を結成し住友ゴムに対し06年10月12日に住友ゴムに団体交渉を求めていた。しかし住友ゴムは、雇用関係がないと団体交渉を拒否してきたので、兵庫県労働委員会に団交拒否の不当労働行為救済申し立てをした。ところが兵庫県労働委員会は、「退職者や遺族は労働組合法第7条にいう労働者ではない」と私たちの申し立て却下した。そこでひょうごユニオンは、兵庫県労働委員会の決定の取り消しを求め神戸地裁で争っていた。アスベスト問題は今や社会問題となっている。そして今年7月、奈良県労働委員会がニチアス退職者の団体交渉権を認め、ニチアスの団交拒否を不当労働行為と認める決定を出していた。神戸地裁橋詰裁判官は次のように判断した。「労使関係のほころびが、関係労働者の退職前に紛争として顕在化すれば、当該紛争に関し、使用者は団体交渉応諾義務が生じるが、関係労働者との退職と同時に使用者の団体交渉応諾義務も消滅すると理解する考え方は、形式論理により、労組法7条の適用範囲を不当に狭めることになって相当ではない」見事に明快な判断だと思う。
 そして本来労働者の団結権を擁護するべき兵庫県労働委員会に対する痛烈な批判だといえる。兵庫県労働委員会は本日の判決を真摯に受け止めるべきだ。住友ゴムは補助参加人として本裁判に加わっている訳だが、控訴するのではなく、直ちにひょうごユニオンとも団体交渉に応じ問題の解決に向けて真摯に団体交渉に応じるべきだ。本日の判決はマスコミ各社が取材に来られていた。問題の重大性を理解してくれたのだと思う。
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