ターザンの呟き・・・ ( ̄ε ̄ )
ようこそ!! 武庫川ユニオンの旬なニュース&トピックスを配信いたします。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
労働基準監督行政とは企業の違法行為のためにあるのか
 武庫川ユニオン組合員北摂運輸の組合員たちが残業手当の計算に間違いがあると伊丹労働基準監督署に申告した。この会社の賃金は基本給が8万円から9万円あとは様々な手当がつけられている。家族手当・住宅手当・無事故手当・服装手当・業務手当・愛車手当・皆勤手当・などだ。それも毎月変動する。団体交渉で手当の根拠を問うても一切答えられない。ある月の賃金を見てみるとKさんは家族手当85,500円。住宅手当5,700円、Yさんは家族手当18,000円、住宅手当59,400円。ちなみにKさんは妻と二人暮らし。残業手当の基礎日額は1000円程度になっている。家族手当・住宅手当は名目で基準内賃金であると捉えないと説明がつかないとして、残業手当の未払いで伊丹労働基準監督署の申告していた。ところが監督署の見解は、違法ではないというのだ。家族手当と住宅手当は、除外することができるという。しかし北摂運輸の家族手当も住宅手当も扶養家族数や家賃に応じた手当ではなく、規定もない。従って北摂運輸の賃金における家族手当や住宅手当は基本給そのものであるとしか捉えられない。私たちは、当然監督署が名目ではなく実態に基づいて是正指導されるものと思っていた。しかし伊丹労働基準監督署は私たちの申告を退けた。理由は家族手当と住宅手当は残業手当の基礎に含まなくてもかまわないので違法とは言えないというのだ。ちょっとまってくれ。こんな賃金がゆるされるのなら、企業は競って基本給を減らしなんの根拠もなく家屋手当と住宅手当で賃金を支払うことになるだろう。名目と実態を見分けられない労働基準監督行政は一体誰のために存在しているのだ。監督署の決まり文句は「監督署ではどうしようもありません。訴訟でもするしかないでしょう」今回も同様なのか。労働者が職場で問題が発生したらまず行くのが監督署。追い返しおじさんがいるという話しは日本国中で言われている。追い返しおじさんととは、申告を受け付けず、追い返してしまう窓口担当者のことをいう。私は全ての監督官が仕事を放棄していると思ってはいない。親身になって解決策を助言し、労働者の立場に立って労働基準法を適用しようとする監督官に出会ったこともある。しかし伊丹労働基準監督署の対応は一体なんなのか。こうしたデタラメな指導は許してはならない。兵庫労働局に見解を求めると。本人合意があれば問題ない。という見解が示された。一方的に押しつけられた賃金も内訳に異議を唱えられる労働者が何人いるのか。また少なくとも申告したということは合意していないことの証しだ。最後にこうも言われた。組合員の労基法違反で申告に同行した私に「第三者に言う必要はない」と捨て台詞で話し合いは終わった。労働基準法の専門家であり権限を与えられている監督官がこんな指導では法違反を蔓延させることになる。派遣切りがなぜ起こったのか。しっかり反省して欲しい。
 労働行政への怒りのついでに職業安定所の対応の問題点を指摘したい。会社を解雇された労動者に会社は2カ月以上も離職票が発行されなかった。やっと発行され、確認すると会社都合退職になっている。職安に行くと会社が自己都合と書いているので自己都合だと言われてしまった。彼はその後地位確認を求めて訴訟を始めたが、見解は変わらない。私も同行して仮給付を求めた。担当者曰く「裁判で解雇を争い結論がでれば検討します」待ってよ。自己都合か会社都合か訴訟で争い結論がでないと会社都合あつかいで雇用保険が支払われないうのか。判決がでるころには、受給できなくなっているだろう。職業安定所はなんのためにあるのですか。
 働く者の雇用情勢が厳しい今、労働行政が活躍しなければならないはずだ。立ち位置をしっかり考えて欲しい。 
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。